Starbug1の新機能

1.2.9-bataの便利機能

Starbug1 1.2.9-betaでは、サブプロジェクトの管理ツールで、単一選択肢・複数選択肢の選択肢の追加をサポートする機能を追加しました。

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今までは、単一選択肢・複数選択肢の選択肢は、1つづつしか追加できませんでした。(選択肢を1つ追加したら、更新ボタンを押して、再度項目設定を開いてから次の選択肢を追加して、という作業が必要でした)

実際使っていて、新しいサブプロジェクトを追加する時に、思っていた以上にこのシチュエーションに遭遇してあまりに面倒だったので、1.2.9-betaで改善しました。JavaScriptを使って、サブミットせずに新しい選択肢をいくらでも追加できるようにしました。


次リリース以降の新機能の構想

今実装しようとしている機能は、2つあります。

サブプロジェクト横断検索

複数のサブプロジェクトを横断的にキーワード検索できる機能です。例えば、サブプロジェクトとして「仕様についての質問」と「バグ管理」と「運用時の問題」などを運用していて、何か問題があって、調査をすることになった場合などには、それぞれのサブプロジェクトを一気に検索できることは嬉しいと思います。

国際化

これは、今年の始めに中国に出張していたこととも関連するのですが、中国のエンジニアにもBTSを気軽に使ってもらえたらいいなと思ってます。現状でも、管理ツールの項目設定をすることで中国語の項目名にすることもできるのですが、固定で表示している日本語があると、やっぱりとっつきにくさを感じさせていたと思います。

そうゆうこともあり、国際化のための仕組みを調べていたのですが、ようやく目処がたったので、これも実装していきたいと思います。副作用的ではあるんですが、適切なメッセージが無かった場合にあは、シングルバイト文字を表示することになるので英語にも対応することになります。国際化の対応がリリースされたら(まだ先ですが)、英語・中国語は添削してもらえればいいなと思ってます。あと、その他の言語もメッセージカタログが用意できれば簡単に対応できるようになる予定です。

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