lispデバッグ

traceマクロ今日知りました。これがあれば、debug用にprintする必要はほとんど無かったです;;というか、知らなかったことが…汗)

実行のトレース

関数呼出しの様子をトレースしたい場合は trace マクロを用いる。例えば、

(trace fact)

とすると、関数 fact の呼出しとリターンの様子が引数と返り値も含めて表示される。トレースを止める際は、以下のように untrace を使う。

(untrace fact)

実行速度の計測

ある式を評価するのにかかる時間を計測することもできる。これには time マクロを用いる。例えば、

(time (fact 1000))

とすると、(fact 1000) を計算するのにかかった時間が表示され、最後に結果が表示される。(この場合、スクロールしないと普通には時間は見えない。)

http://www.sakalab.org/clisp/clisp.html

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