Starbug1 1.3.15 リリースのお知らせ
2010/07/30
Starbug1は、軽量、高速なバグトラッキングシステム(BTS: Bug Tarcking System)です。
C で書かれているため少ないリソース(例えば10年前のパソコンなど)でも快適に動作します。
公式サイト http://starbug1.com/
Sourceforge.jp http://sourceforge.jp/projects/starbug1/
Starbug1 1.3.15 をリリースしました。主な変更内容は以下です。
- Starbug1の公式サイトのドメインを取ったので、公式サイトのURLを変更しました。http://starbug1.com/
- Baptiste Daroussin さんからのパッチを取り込みました。mktempの代わりにmkstempを使うようになりました。Thank you very much.
- コード中のコメントを英語に変換しています。まだ完了してません。
- 投稿時にREMOTE_ADDRを表示するコンパイルオプションを追加した。make DISPLAY_REMOTE_HOST=1
- 複数行テキスト項目のURLの自動リンク時に、rel=”nofollow” を追加するようにした。
- 自動リンクを無効にするコンパイルオプションを追加した。make LINK_DISABLED=1
今回、フランスの方(多分)からパッチを頂いて、とても嬉しくてモチベーションが上がりました。
日本でも、Starbug1を気に入ってくれる人がいて、外国にもStarbug1を気に入ってくれる人がいる。Starbug1を、3年間かけて、自分が納得できることを重要視して作ってきたけど、これは素直に嬉しい。これから、俺のpoor英語を、撒き散らしていきたい。
Starbug1 海外からのフィードバックを貰うの巻(BTSの一歩進んだ国際化に向けて) – 週記くらい
彼にアドバイス頂いたことから、ドキュメントの英語化についても進めていきたいです。