Redmineを試してみる(2)
2010/05/12
インストールは、http://d.hatena.ne.jp/smeghead/20100512/redminestart1 で完了したので、今度は、Redmineの設定などを行なう。
管理者で基本的なデータを登録する
- ユーザの追加
- 複数人を登録してみた。
- プロジェクトの追加
- まず、1個目のプロジェクトを登録してみた。
- プロジェクトへのユーザの割り当て
- プロジェクトへユーザを割り当てた。
Subversionの設定
$ sudo mkdir -p /var/repo $ sudo svnadmin create /var/repo/<project_name>
- リポジトリの設定でSVNを設定し、リポジトリが見れるようになった。
リポジトリ、プロジェクト、バージョンの割り当ての方針は?
特にプロジェクトが親子関係で作成できるようになってどう使うか迷う。
次のような方針で使ってみるつもり。
- 会社全体で、1個のRedmineを共有する
- 顧客毎にプロジェクト(親プロジェクト)を作成する
- 案件毎にサブプロジェクトを作成する
- 案件のリリース時期に合わせてバージョンを作成する。(共有範囲*1はサブプロジェクト単位)
- 顧客毎にプロジェクト(親プロジェクト)を作成する
デメリット
- 会社全体で1個のRedmineを使うということは、リポジトリも共有してしまうということ。プロジェクト毎に宛先が変わるからコミットメールの通知設定が面倒になりそう。
- 自分の関連しているプロジェクトに更新がなくても、どんどんリビジョンが上がっていく。
これらのデメリットは、割り切ればいいのかもしれない。
今日はここまで。
*1:Redmine0.9.4ではバージョンをどの範囲で共有するかを細かく指定できる様子