キュービット(量子ビット)と関数型言語の型理論の類似点 (ChatGPTによるまとめ)

生成AIはちょっとしか触ってなかったのですが、郡山さん(@koriym)が生成AIと会話する様を見て感銘を受けています。

BEAR.Sunday Advent Calendar 2024

郡山さんとは、PHPカンファレンス2024の懇親会で挨拶させてもらうことができ、いろんなお話させていただけて嬉しかったです。

その時も話したのですが、「自分が使ってる生成AIと郡山さんが使ってる生成AIが同じものだと思えない」です。なんと説明してよいか迷うのですが、生成AIが知識を持ってる存在というより、共に対話することで互いに発見しながら会話を進めているように見えます。

量子もつれについてのテレビ番組

量子もつれについてのテレビ番組が興味深かったです。

テレビ放映のお知らせ「NHKスペシャル 量子もつれ アインシュタイン 最後の謎」(2024年12月28日)

テレビで観た内容の中ですっきり理解できなかった部分についてChatGPTに聞いてみたところ会話する中で、誤解していた点がクリアになってきました。

気がつくと、量子コンピューターは、どんな点が古典コンピューターと異なるのかというのを質問していました。(ChatGPTは現行のコンピューターのことを古典コンピューターと呼んでいた)

「キュービット(量子ビット)の性質のおかげで、複数の値を持つことができるので計算を並列化できる」というところがひっかかったので質問してると、複数の値を持っている訳ではなく、複数の値を持つ可能性があり、観測すると一つの値に確定するという量子もつれの話で聞いた内容から自然に感じるものとして理解できました。

「?」

これって、代数的データ型じゃん?と思って、関数型言語の型理論ってキュービットと似ているのではないかという閃きがありました。

ChatGPTが、類似点を綺麗に纏めた文書を作ってくれたので紹介します。興味深いと思います。

 

今後もChatGPTとの対話の技術を上げていきたいです。

 

 

 

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください