emacs(meadow)で、小文字に変換
2007/10/05
ほとんど、howmのためにmeadowを使ってるので、超基本のキーバインド以外は知りません。小文字に変換する方法がわからなくて調べました。
操作 | keybind |
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カーソルの後の単語を小文字に変換 | M-l |
リージョン内を小文字に変換 | 範囲選択後 C-x C-l |
別々に覚えないといけない。なんか直観的じゃないキーバインドと感じてしまう。(宗教戦争するつもりはないですが) この辺が、howm以外の目的では、meadowを使ってない理由かもしれません。でもskkは常に使ってます。
その点、vimのキーバインドは、恐しいまでに直感的で合理的です。
操作 | keybind |
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カーソルの後の単語を小文字に変換 | guw |
ヴィジュアル選択範囲を小文字に変換 | vとかVとか<C-v>で範囲選択後 gu |
gu と 多彩な移動コマンドを合わせてコマンドの影響範囲を決定できるので、自然な操作でコマンドの適応範囲をコントロールできます。(:h gu) だから↓のような応用も可能になります。
操作 | keybind |
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カーソルの前の単語を小文字に変換 | gub |
カーソルから行頭までを小文字に変換 | gu0 |
カーソルから行末までを小文字に変換 | gu$ |
カーソルのある行から最初の行までを小文字に変換 | gugg |
カーソルのある行から最後の行までを小文字に変換 | guG |
カーソル位置が、( ) で囲まれている場合に、( )の内側を小文字に変換 | gui( |
ほとんどのコマンドが同じように応用できるようになってます。