NetBeans でPHPのステップ実行

今ちょっとしたPHPのアプリを作ってますが、vimだけで作ってました。原始的だけど、vim好きな俺にとっては、それ程苦には感じてませんでした。画面を4つに分割して、action系のスクリプトとview系スクリプトとdbとかのサービス系スクリプトとデータベースの定義ファイルを同時に表示して、vimのウィンドウを行ったり来たりしてました。

PHPやRubyの開発環境としても完成度がめちゃめちゃ上がってる・・・・

NetBeansのPHP環境が何やら凄いことに・・・

この記事に影響されて、netbeans上でxdebugを使って、phpのステップ実行を試してみたので、記録しておきます。

とは言え、難しい操作という訳ではありません。

でも、XAMPPを入れれば、設定だけ変えれば使えるらしいですが、今回は別々にインストールしました。

開始

NetBeans IDE for PHP のエディタでの PHP ソースコードのデバッグ

ここを参考にしました。Windows環境で動かしてみました。

apache 2.2のインストーラーをダウンロードしてインストールする。

apacheは、2.2推奨らしいので、2.2をインストールする。

日本Apacheユーザ会 新着情報 — Apache JP

PHP 5.2.9-2のインストーラーをダウンロードしてインストールする。

PHP: Downloads

Xdebug 2.0.4 (5.2 VC6)をダウンロードする。

Xdebug: Downloads

5.2 VC6をダウンロードする。5.2はPHPのバージョンなので、インストールしたphpのバージョンに合わせないといけないです。ダウンロードしたバイナリは、PHPフォルダに入れました。

PHPに、Xdebug を設定する。

php.iniに、以下を追加する。

[XDebug]
zend_extension_ts="C:\Program Files\PHP\php_xdebug-2.0.4-5.2.8.dll"
xdebug.remote_enable=1
xdebug.remote_host=127.0.0.1
xdebug.remote_port=9000
xdebug.remote_handler=dbgp

apache再起動しておく。

netbeansを起動して

メニューの「デバッグ」→「プロジェクト(xxx)をデバッグ」を選択し、出てきたダイアログでOKを押せば、netbeansとXdebugが、通信を開始して、ステップ実行可能な状態になります。

やっぱり

エディタだけで開発するのも楽しいんだけど、IDEもいいですね。(EclipseもVisualStudioも4ヶ月くらい触ってない)

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