Starbug1 海外からのフィードバックを貰うの巻(BTSの一歩進んだ国際化に向けて)

今日、メールチェックしてたら、8日前にStarbug1のpatchをメールで貰ってるのに気がついた。*1

メールの本文は、英語。patchが添付されていた。差出人は、Baptiste Daroussin さんとう方でした。(メールくれた方の名前をブログに書くのは失礼かなとも思ったんですが、彼は、FreeBSD関連で多くの貢献をしてて、Web上にも名前のある方だったので問題ないと判断しました。問題あったら、教えて下さい)後でgoogleで検索してみるとフランスの方のようでした。

内容は、おおまかには、「mktempは危険だからmkstempを使うようにした小さいpatchを送るよ。Starbug1はクールだね。日本語のドキュメントしかないのが、ソフトウェア採用のための大きな問題だよ。コード中のコメントは英語にした方が、みんなに助けてもらえるよ」って感じでした。とっても感動しました

コードだけでも、言葉の通じない人とも繋がれるけど、それ以外の部分も大事だよね。英語のドキュメント、英語のコメントとか。最近作ってるものは、英語でやってる(ChromeExtention Twitter Symbols Clojure製のクリップボード履歴ソフト CLCLCL)けど、やっぱ反応が全然違う。海外の方が、「イノベーター」、「アーリーアダプター」が、活動的でフィードバックを派手に返してくれるという印象です。初期の開発者にとっては、開発を継続するモチベーションを保ちやすい。Starbug1は、今後、コード中のコメントの英語化、Official Siteの英語化の順になると思うけど、進めたいです。

日本でも、Starbug1を気に入ってくれる人がいて、外国にもStarbug1を気に入ってくれる人がいる。Starbug1を、3年間かけて、自分が納得できることを重要視して作ってきたけど、これは素直に嬉しい。これから、俺のpoor英語を、撒き散らしていきたい。

Baptiste, Thank you very much!!!

Starbug1: http://starbug1.com/

*1:何してんだ俺、patchを8日も放っとくなんて

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