言語選択の自由(ボイド)

(業務アプリ開発は)もうJavaやのうてええがな

http://kakutani.com/wiki/articles/?WhyDontYouUseRubyForEnterpriseApplications

もうjavaでなくてもいい、javaでもいいというようなことが議論になっています。

これを見ていて思ったのは、「業界としてWebアプリにどの言語を使うのかということは、個人の思惑の範囲ではないんじゃないか」ということです。勿論、それだから、議論の意味も無いと言っているのではありません。

ボイド(boid)

http://www.1101.com/morikawa/2001-06-25.html

動画がありました。

http://www.red3d.com/cwr/boids/index.html

http://www.siggraph.org/education/materials/HyperGraph/animation/art_life/video/3cr.mov

動画が面白くて、脱線しそうになりますが、

要するに

鳥の群がどこに飛んでいくかは、1匹の鳥が決めているのではありません。

鳥が全てプログラマではありませんし、マネージャだけでもないでしょう。

アンテナを張っている鳥は、「JavaからRubyへ」を読む(読んだ)だろうし、様々な感想を持つことは現実に起こっていることです。

アンテナを張っていない鳥も沢山いると思いますので…

群はどこへ向かうんでしょうかね。

2件のコメント

  • ボイドのシミュレーションは面白いですよね。単純な規則であれを実現しているんですから。同じようにLシステムとかも興味深いよ。:-)

  • ボイド、Lシステムについても知らなかったんですが、ytakenakaさんの5/5のエントリを見てビックリしました。Zetalispで記述されているというのを読んで、今どきのjava,rubyの話が、意図せずlispと繋がってしまうとは!驚きました。

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