言語選択の自由(ボイド)
2007/05/12
(業務アプリ開発は)もうJavaやのうてええがな
http://kakutani.com/wiki/articles/?WhyDontYouUseRubyForEnterpriseApplications
もうjavaでなくてもいい、javaでもいいというようなことが議論になっています。
これを見ていて思ったのは、「業界としてWebアプリにどの言語を使うのかということは、個人の思惑の範囲ではないんじゃないか」ということです。勿論、それだから、議論の意味も無いと言っているのではありません。
ボイド(boid)
http://www.1101.com/morikawa/2001-06-25.html
動画がありました。
http://www.red3d.com/cwr/boids/index.html
http://www.siggraph.org/education/materials/HyperGraph/animation/art_life/video/3cr.mov
動画が面白くて、脱線しそうになりますが、
要するに
鳥の群がどこに飛んでいくかは、1匹の鳥が決めているのではありません。
鳥が全てプログラマではありませんし、マネージャだけでもないでしょう。
アンテナを張っている鳥は、「JavaからRubyへ」を読む(読んだ)だろうし、様々な感想を持つことは現実に起こっていることです。
アンテナを張っていない鳥も沢山いると思いますので…
群はどこへ向かうんでしょうかね。
ボイドのシミュレーションは面白いですよね。単純な規則であれを実現しているんですから。同じようにLシステムとかも興味深いよ。:-)
ボイド、Lシステムについても知らなかったんですが、ytakenakaさんの5/5のエントリを見てビックリしました。Zetalispで記述されているというのを読んで、今どきのjava,rubyの話が、意図せずlispと繋がってしまうとは!驚きました。