pdfpackman v0.1.0をリリースしました。

複数の画像ファイルを、一つのPDFに纏めるcliツールを、ずっとやりたいと思ってたRustを使って作りました。

特徴

1つの画像を、A4サイズにちょうど収まるように、ページの向きとサイズを調整して、PDFに変換します。 複数の画像を指定した場合、複数ページのPDFになります。

複数の画像をFAXで送信するためのデータ用のPDFを生成することに特化してます。

動作イメージ

入力ファイル (1)

入力ファイル (2)

生成されるPDFのイメージ

Rust

rustc のコンパイルエラーのメッセージが超親切すぎるので、感動してtweetしたら、Rustのコントリビュータの方に、RTしてもらいました。

小さいcliツールを作るくらいしか Rust を使ってないけど、Rustでコード書いてる感覚は、型推論でスクリプト言語のように書けるし、 テストも楽だし、所有権のエラーは難しいけど rustc の親切さで十分カバーできてるし、これでGCの無いプログラムを書けるというのは、 凄い事だと思う。

https://crates.io/ にクレート(ライブラリ)も充実してそう。 pdfpackman も、ぶっちゃけ printpdf というクレートを使っただけだし。

プロジェクト管理ツール cargo に統合されているのも、快適さに繋ってる。

積極的にRustを触っていきたいです。

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