ぶり祭り2008に参加してきました

ぶり祭り2008に参加してきました。こうゆう催しに参加するのは、ほぼ初めてだったのですが、静岡から出かけて行って良かったです。

来る11月19日(水)に、東京都江戸川区の船堀タワーにて「ぶり祭り2008」という催しを行います。

株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:ぶり祭り – livedoor Blog(ブログ)

やっぱり要件定義と設計が大事だなー。

テーマは下の5つでした。

  • Buriに至る経緯を知ろう!
  • Buriの基本を知ろう!
  • BuriエディタがOSS化!
  • Buriを使う場合の設計の肝を知ろう!
  • ギョイゾー!に感動しよう!

詳細な内容は、nobeansさんのところに纏まってます。

ぶり祭 2008 – 豆無日記

それぞれについて簡単な感想を記録しておきます。(自分のフィルターを通してるので、ちょっと雰囲気は違うかもしれませんが、悪しからず)

Buriに至る経緯を知ろう!

個人的には、ここは非常にためになりました。

はぶさんが経験してきた業務アプリの歴史の話。それぞれの事柄は、なんとなく知ってはいたけど、あまり流れとしてそれぞれの影響を含めてはわかっていなかったというのを認識した。

90年代までに貯めてきたものを捨てて、試行錯誤の時代に入ってしまった。皮肉にもSIがITに惑わされる時代か。

古いというイメージで、以前の技術を捨てつづけているのは危険と思った。

Buriの基本を知ろう!

分割統治、重要。今までの業務アプリにおける良い改善(?)は、分割統治の結果。

業務アプリの分割統治を推し進めるとワークステートエンジンに行きつく。

Buriは、entity state management system (ESM)。(今命名された?)

BuriエディタがOSS化!

かわいいburiプロセスエディタ

なんかオブジェクトを選択する時の変わった機能も。

Buriを使う場合の設計の肝を知ろう!

最初、マスタメンテナンスの画面は、buriで管理しなくてもと思ったけど、Buriで管理すれば、更新日時とか、更新者とかのカラムを消せる。やっぱりこれは嬉しい。

ギョイゾー!に感動しよう!

これを是非見てみたかった。

ギョイゾーのライブデモは、ヒアリングしながら、ブリスタというツールで、エンティティのレイアウトとプロセス(業務フロー)を決めていく、この状態で、仮アプリで簡単な動作を確認できる。これを顧客との打合せ中に営業が使うんだから、超強力だよなーーー。話が早い訳ですよ。 あと、ジェネレータでコードの自動生成をして、実際のAirのアプリができあがりました。

やっぱり下請けでやってては、こうはできないです。(SIの業務を徹底的にIT化するという意味で)

まとめ

業務アプリの可能性を見た一日でした。はぶさん、スターロジックの皆さん、良いものを見せていただいてありがとうございました。


やっぱ、楽しんで仕事したいな。と、はぶさん達を見ていて思いました。

(しかし、この世界は、3文字の略語に溢れている)

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください