skkには、ひらがなモードで、zj と入力するだけで、↓に変換する機能がある。なぜか、WindowsのSKKIMEでは、有効になっていないので、下のサイトを参考に設定を追加した。
ところがだ、aquaskkみたいに “・” とかが “z/” とかで入力出来ないのであった。という訳でskkime に以下の設定を追加した。
skkimeをwindows xpにインストールしてみた – twwp
キーバインド | 変換後 |
---|---|
zh | ← |
zj | ↓ |
zk | ↑ |
zl | → |
z~ | ~ |
z1 | ① |
z2 | ② |
z3 | ③ |
z4 | ④ |
z5 | ⑤ |
z6 | ⑥ |
z7 | ⑦ |
z8 | ⑧ |
z9 | ⑨ |
上のサイトを参考にして、定義を追加しました。「丸付き数字なんか使うな」という気分ですが、使う人とのコミュニケーションは必要になるので、z数字に割り当てた。
便利なので、Meadowのskkでも丸付き数字をz1とかで入力できるようにした。下のものを.emacsに追加した。
(require 'cl) (setq skk-rom-kana-rule-list (loop for s across "⑩①②③④⑤⑥⑦⑧⑨" for i from 0 collect (let ((s0 (string s))) (list (concatenate 'string "z" (number-to-string i)) nil (cons s0 s0))))) |
skk-rom-kana-rule-listというシンボルに変換定義をすれば良いらしいので、データ構造を作って設定した。emacs lispを書くのは初めてに近いから、どこまでが素のelispで、どこからが、(require ‘cl)のおかげかわからないんですが、(require ‘cl)するとCommon Lispの気分で書いててもだいたい動いてくれるようです。